「農業を未来につなぐ!」9月4日「未来のたんぼ見学会」を開催しました

9月4日、たとみ農園では「未来のたんぼ見学会」を開催しました。
当日は、地元高校の生徒10名をはじめ、関東農政局、山梨県庁農政部、市町村の担当者、県内で活躍する就農者の方々など、約50名の皆さまにご参加いただきました。
見学会では、私たちが取り組んでいる乾田直播(DDSR)や環境に配慮した農業実践についてご紹介しました。また、ドローンを活用したバイオステミラント資材の散布も大きな関心を集め、参加者の皆さまからは「効率的で持続可能な農業の可能性を感じた」「乾田直播への理解と関心が深まった」といった声をいただきました。
慣行栽培との違いや作業工程の工夫、コスト面の比較など、圃場を実際に見ていただくことで、未来の稲作に向けた具体的な取り組みを共有することができました。
たとみ農園では、これからも持続可能で次世代につながる米づくりを追求しながら、地域や消費者の皆さまと共に「未来のたんぼ」を育ててまいります。